2016年03月19日

"新しい子ども観"の獲得にあたり影響を受けた人

本当は新しい、古い、なんて無いのですが、それまでギュッと頑なに握りしめていた"子ども観"をいったん捨てて見直しして、より良く新陳代謝したならば、それは新しい"子ども観"を得たも同然です。

僕らが"新しい子ども観"を獲得して子どもセンチメンツ・プロジェクトを始めることにしたきっかけはたくさんありますが、この方の影響がたいへん大きいです。


新しい子ども観の獲得にあたり影響を受けた人

新しい子ども観の獲得にあたり影響を受けた人

新しい子ども観の獲得にあたり影響を受けた人

新しい子ども観の獲得にあたり影響を受けた人

新しい子ども観の獲得にあたり影響を受けた人
(*写真は昨年の森わらまつりのフィナーレのシーン。)



浅井智子さんです。

浅井智子さんのブログ、『母と子の幸せ応援団〜ひなたぼっこ〜』はこちらから。
http://s.ameblo.jp/takara1046/

『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんが昨年豊田市で講演された際に、座談会の中でおっしゃったことを走り書きしたメモから、少しだけここに書きますね。



・必ずしも仲間で価値観を無理にひとつにする必要はない。

・自分にOKをだせないと他人にもだせない。

・安心して一人一人が自分の意見を言えることが大事。

・言いたいことを心をこめて伝え、お互いにキャッチする。

・子どもよりもまずは大人同士が。

・我が子を

こういう子どもにしたい
こういう大人に育てたい

と思うお母さんたちが、そもそもそういう存在から程遠い矛盾。

・罪悪感を持っているお母さんが多い。
自分が嫌い、こんな大人になってほしくないとして子どもを育てるお母さん。

・お母さんがありのままの自分を受け入れないと負のループに。




これは座談会での浅井智子さんからのメッセージのほんのごく一部です。

いかがでしょう。

心がザワザワしましたか?
お母さんの箇所を、先生や大人と置き換えても良いかもしれませんね。



僕らが立ち上げた子どもセンチメンツ・プロジェクトは浅井智子さんから多大なる影響を受けてスタートしました。
このブログでは今後、浅井智子さんのことも頻繁に取り上げたいと思います。
お楽しみに。


*子どもセンチメンツ・プロジェクト立ち上げ後の最初の催しは映画の自主上映会です。
6/24(金)、25(土)の2日間、1日3回、映画『みんなの学校』を豊田市山間部(旧町村エリア)で上映します。
浅井智子さんがどちらかの日に現れるかも!
http://kodomosentiments.boo-log.com/c16522.html